発起人の個人口座に資本金を振込み、それを記帳します。発起人の口座であれば誰の口座に振込んでも構いません。(通常は代表取締役の口座)
出資金(資本金)の払い込みをする場合は、必ず銀行・信用金庫の通帳を使用してください。郵便局の口座(郵便貯金)はダメです。
ただし、口座の名義人の発起人も自分名義で振込まなくてはなりません。
払込みの仕方ですが、面倒でも通帳に発起人(振込み人)の記載が残るようにしてください。つまり、単なる入金ではなく、発起人の名前が記載されるように、振り込みをしてください。
たとえ、口座に残額があっても振込みは必要となります。振込まれた総額と資本金の額は一致しなくてはいけません。
その後、①通帳の表紙、②通帳の裏表紙(支店名・口座番号・口座名義人が記載されているページ)、③資本金の振込みが記載されている明細ページをコピーします。
これら3つのコピーと『払込みがあった事の証明書』をホッチキスで綴じます。そして各ページを代表印で契印すれば完了です。
振込みは定款認証完了後に行って下さい。
適用事業所となった場合、速やかに(原則として会社設立後5日以内)